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【フォドマップはじめる前に】

まずは受診して、大きな病気がないか確認しましょう。

結果が出たら 主治医の意見を聞いて はじめてください。

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⑤ 過敏性腸症候群IBS関連

過敏性腸症候群IBS【引きこもりから外出できるまでの道のり】

⑤ 過敏性腸症候群IBS関連
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こんにちは、珠子(@furatamako)です。

過敏性腸症候群IBSのみなさん、お腹が痛くて、不安で、外出できなくて、引きこもっていませんか?

不安や恐怖の連鎖を断ち切り、5つ方法を実践して外出しましょう!

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過敏性腸症候群IBS【引きこもりから外出できるまでの道のり】

「外出できない」から「外出できる」まで

私は外出しにくい状況になりました。

例えば、美容院へ出掛けたい…。大好きだった美容院に行けない…。
その時期は、美容院にたどり着けても、恐怖・苦痛で、ほぼ命がけ
みなさんは「お腹を壊すのは普通にあること」と慰めてくれるでしょうが、幾度となく腹痛経験が重なると不安や恐怖として脳に刻み込まれます。

もはや、心の病気・・・。

私と同じように苦しんでいる人はいませんか?

♢「美容院へ行く不安」でいっぱい

数日前に予約しようかどうしようと悩み

明日は大丈夫かなと考え

当日はキャンセルしようかなと思う始末

到着したら到着したで

散髪ケープを付けられると不安・恐怖度、心拍数が高まり⤴

頭にパーマ液を付けてもらっている時やカラーリングしてもらっている時

気持ち良かった洗髪やヘッドスパまで、ずっと苦痛

困ったことに、予約する前から頭はずーっと美容院でお腹が痛くならないか考えてしまう

 

この頃は、深呼吸をする余裕すらなかったなあ。

過敏性腸症候群アルアルです。

♢ 不安と恐怖

自らの意志だけで、すぐトイレへ移動できない環境のとき「不安と恐怖」に支配された。

トイレに行ったり、お腹を抱えて、やり過ごすしかありません

トイレへ行けば済むものでもなくて、何度か腹痛と便意の波は続きます。
治まるまでトイレでじっーとしておきたい気分です。トイレに座っても💩が出るわけでもないのに・・・。

⇨ そんなことが続き、パーマも、カラーも、ヘッドスパも止めました・・・。

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♢ 乗り越える

解決方法:何も気にせずトイレに行く!

⇨ その解決方法を実行するために:下記の「5つの方法」で、心と身体を整えていきましょう。

近年は、深呼吸マインドフルネス、言葉、食事・薬物療法などで心の安定を得る技も身に付けました。
ある程度コントロールできるようになり、美容院へは行けています。

美容院シャンプー時に、たまにお腹がおかしくなることもありますがが前向きに。

私が、外出できるようになるまでの「5つの方法」

1.トイレ日記で原因解明・食事の改善

自分に合わない事や食べ物なども見つけられると予防ができます。

何度か腹痛が続いても、日記を付けておくと原因が分かったり、その逆で成功の理由が分かったりすることもあります。
信じる者は救われる
成功したものは「トイレ日記」を見て分析し、コレ(何かの状況や行為や食材、薬など)のお蔭かもと思ったらとりあえず信じるようにします。

同じような成功体験が続き、原因を見つけられたらその行動は続けましょう。
そして、ポジティブに考えらると「大丈夫」と思えたりする余裕が出てきます。

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2.深呼吸やマインドフルネス瞑想

普段から心の安定を図れるよう訓練しておきます。


私は、特に深呼吸に即効性があり、落ち着きます。

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3.成功体験で脳の記憶を塗り変える

フッと以前に味わった不安・恐怖体験を思い出すこともあります。なかなかその状態から抜けにくいかったです。

最近、ミシガン大学のヤツェク・デビエッチ博士の研究でも、❝親の恐怖体験が遺伝する可能性があると言われているくらい、恐怖体験は強烈なものなのです。

私はマインドフルネスを続け、地道に成功体験を積み重ねました。

今は何でもないことに思えても、初めはすごく勇気のいることでした。

成功体験を作っていくことが大事だと思います。

コントロール成功→成功→やや失敗みたいな感じで、無理をせず「2歩進んで1歩下がる」くらいのスピードでゆっくり積み重ねました。

4.予期不安への対処・準備

具体的には、

  • お腹痛くなったらどうしよう不安に「自分が効く薬」を見つける。いつも持参する。
  • トイレに行けなかったらどうしよう不安に「ナプキンや下着準備」や「トイレの場所確認
  • トイレ後の「消臭スプレー
  • 周囲の人に本日はお腹の調子が悪いことを「知らせ」ておく。
  • 難しいけど、「気にし過ぎない」キャンセルする勇気やトイレに行く勇気を持つなど。

大切 自分に不安に思っていることへの「対策・準備」をしておくと、何にもなくてもイザというとき安心です。

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5.出かける数日前から注意したこと

  • 食事に気を付ける
  • よく噛んで食べる
  • 脂物を避ける香辛料など刺激物を避ける
  • 冷たいものを食べない・飲まない
  • お酒や炭酸を避ける
  • お腹を冷やさないなど

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まとめ

過敏性腸症候群は、多くは心が関係している言われています。
しかし、心だけでもないのです。

食事や生活習慣を改めず、過敏性腸症候群の症状をほっておくと、
不安や恐怖に襲われ始め、その不安や恐怖が脳にこびりつき悪循環となったしまいます。

まずは、受診です!
そして、自分の症状を記録し、食事や生活習慣から改めましょう!

決して無理はせず、
調子が良さそうな日に近場から、自分の用意した「安心」を持って外に出てみませんか?