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【フォドマップはじめる前に】

まずは受診して、大きな病気がないか確認しましょう。

結果が出たら 主治医の意見を聞いて はじめてください。

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⑤ 過敏性腸症候群IBS関連

お腹の様子を知ろう【トイレ日記】過敏性腸症候群IBS

⑤ 過敏性腸症候群IBS関連
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こんにちは、珠子(@furatamako)です!(^^)!

みなさんは毎日、何回排尿したとか排便したとか覚えていますか?

過敏性腸症候群や他の消化器疾患でお悩みで、症状を緩和したいあなたへ
今回は、トイレ日記をおすすめしたいと思います。

トイレ後、ジャーっと流さず観察せずしましょう!

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お腹の様子を知ろう【トイレ日記】過敏性腸症候群IBS

排泄物は、健康のバロメーター

病気や老人ホームなどでは、「排泄物について」は毎日チェックされています。
病気によって、便の量・どんな色・どんな形か聞かれらり、見られたりするほど、排泄物は大切なバロメーターなのです。

今日から、観察しましょう!

「トイレ日記」の目的

私の目的は以下です。

  1. 自分の食事と排便の関係を知る。
  2. 下痢の原因を除去できる。
  3. 症状の緩和とQOL拡大を目指す。
  4. 医師に正確に伝え、的確な治療が受けられる。

♢ トイレ日記を始めたきっかけ

私の場合(調子のよくない頃):月に1回程度受診して薬をもらいに行きます。
必ず医師は、どんな便が多かったかとか、何回くらい出たかとか、お腹は痛いかとか問診されます。

① 受診時に、便のことをハッキリ報告できなかった。

月に1回程度の受診で、便のことは昨日とか今日のことしか思い出せませんでした
大下痢の日のことは、つらい記憶から覚えてるのですが、‘’喉元過ぎればなんとやら” で、忘れています。

心理学者のヘルマン・エビングハウスも言うように、記憶はかなりの速度で忘却します。
ですから私は、いろいろ記録方法を試しながら記録し始めました。

② 自分の食べれる食材知りたい。

FODMAP私に合わない食べ物自分に合わない食材アレルギーなども知りたくなり、詳しく記入するようになりました。

ツールおすすめ☆過敏性腸症候群と診断された方へ

♢ 時間がない人、忙しい人、簡単に記録したい人向けに「無料アプリ」

素早く記録できる。ある程度は詳しく記録・設定できる。
ノート記入ほどは、詳しく記録できない。
無料アプリの種類はたくさんあります。使いやすく、排便回数や量・性状、自分のメモを入力できるものがおススメ。

ストレートなネーミングもお気に入りです。

 

♢ 少し時間に余裕がある人向けに「小さめ手帳」

自由にさっと書ける。「正」の字・独自マーク活用。
書くスペースが小さい。たくさん書き込みたい人は不向き。

良く見る薄くて小さめの手帳。アプリでは表現しきれなかったことを記入できる。書くスペースが少ないけど、「たくさん書き込みたいけど小さめ手帳が良い人」や「トイレ回数が多いけど小さめ手帳が良い人」は、「正」の字独自のマーで書き方を工夫しスペース確保しましょう。

実開きで、1週間とか1ヶ月とか​の手帳だと後から見返しやすいです。

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♢ しっかり記録したい人に「時間管理手帳・時間管理ノート」

食事と排便の関係を分析しやすい。こまめな人向け。詳細が書ける。ほぼ日記。
時間がかかる。

「時間管理手帳・時間管理ノート」は、1日24時間の自分の様子を記録します。

何時に起きて、何時に、何を食べて、どんな食材・調味料だったか、水分摂取量、排便・排尿状態(量、回数、性状、腹痛など)、その他お腹の具合、心理状態・気持ち、睡眠状態、運動、マインドフルネス、仕事、受診、内服などなど詳しく記入します。

下痢をした前に、どんな食べ物を食べたか、どんなことをしたか、振り返り、食べ物などで繰り返し下痢が起こるものが絞られてきます。休みの前日などにその食材を摂取して、排便状況を観察しましょう。

もはや、自分の健康を管理する健康日記です。

私は、「ラダイトB5 ファンクションノート WEEKLY PLANNER 」を活用しました。見開き1週間で、原因を振り返りやすかったです。

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もしかしたら、食物アレルギー?

過敏性腸症候群と診断され、食材と下痢の関係を試していたにも関わらず・・・。

万が一、アナフィラキシー症状、意識低下、呼吸困難や蕁麻疹、喘鳴、血圧低下などアレルギーとみられる可能性のある症状が現れた場合は、救急車を呼ぶか、素早く医師に相談しましょう!

このような症状が現れた場合は、冗談抜きで怖いので病院へ行きましょう。

しょせんウンチ、されどウンチ

みなさん、自分の体を知るには「観察」から始まります。

自分のライフスタイルや性格などに合わせたツールを選び、記録・観察することで、見過ごしていた情報をキャッチしましょう。そして、症状の緩和とQOLを拡大し、自分のしたかったことをはじめませんか。