こんにちは、珠子(@furatamako)です!(^^)!
みなさんは毎日、何回排尿したとか排便したとか覚えていますか?
今回は、トイレ日記をおすすめしたいと思います。
トイレ後、ジャーっと流さず観察せずしましょう!
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お腹の様子を知ろう【トイレ日記】過敏性腸症候群IBS
排泄物は、健康のバロメーター
病気や老人ホームなどでは、「排泄物について」は毎日チェックされています。
病気によって、便の量・どんな色・どんな形か聞かれらり、見られたりするほど、排泄物は大切なバロメーターなのです。

今日から、観察しましょう!
「トイレ日記」の目的
私の目的は以下です。
- 自分の食事と排便の関係を知る。
- 下痢の原因を除去できる。
- 症状の緩和とQOL拡大を目指す。
- 医師に正確に伝え、的確な治療が受けられる。
♢ トイレ日記を始めたきっかけ
私の場合(調子のよくない頃):月に1回程度受診して薬をもらいに行きます。
必ず医師は、どんな便が多かったかとか、何回くらい出たかとか、お腹は痛いかとか問診されます。
① 受診時に、便のことをハッキリ報告できなかった。
月に1回程度の受診で、便のことは昨日とか今日のことしか思い出せませんでした。
大下痢の日のことは、つらい記憶から覚えてるのですが、‘’喉元過ぎればなんとやら” で、忘れています。
心理学者のヘルマン・エビングハウスも言うように、記憶はかなりの速度で忘却します。
ですから私は、いろいろ記録方法を試しながら記録し始めました。
② 自分の食べれる食材知りたい。
FODMAPや私に合わない食べ物、自分に合わない食材・アレルギーなども知りたくなり、詳しく記入するようになりました。
ツールおすすめ☆過敏性腸症候群と診断された方へ
♢ 時間がない人、忙しい人、簡単に記録したい人向けに「無料アプリ」

ストレートなネーミングもお気に入りです。
♢ 少し時間に余裕がある人向けに「小さめ手帳」
良く見る薄くて小さめの手帳。アプリでは表現しきれなかったことを記入できる。書くスペースが少ないけど、「たくさん書き込みたいけど小さめ手帳が良い人」や「トイレ回数が多いけど小さめ手帳が良い人」は、「正」の字や独自のマークで書き方を工夫しスペース確保しましょう。

実開きで、1週間とか1ヶ月とかの手帳だと後から見返しやすいです。
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♢ しっかり記録したい人に「時間管理手帳・時間管理ノート」
「時間管理手帳・時間管理ノート」は、1日24時間の自分の様子を記録します。
何時に起きて、何時に、何を食べて、どんな食材・調味料だったか、水分摂取量、排便・排尿状態(量、回数、性状、腹痛など)、その他お腹の具合、心理状態・気持ち、睡眠状態、運動、マインドフルネス、仕事、受診、内服などなど詳しく記入します。
下痢をした前に、どんな食べ物を食べたか、どんなことをしたか、振り返り、食べ物などで繰り返し下痢が起こるものが絞られてきます。休みの前日などにその食材を摂取して、排便状況を観察しましょう。

もはや、自分の健康を管理する健康日記です。
私は、「ラダイトB5 ファンクションノート WEEKLY PLANNER」を活用しました。見開き1週間で、原因を振り返りやすかったです。
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もしかしたら、食物アレルギー?
過敏性腸症候群と診断され、食材と下痢の関係を試していたにも関わらず・・・。
万が一、アナフィラキシー症状、意識低下、呼吸困難や蕁麻疹、喘鳴、血圧低下などアレルギーとみられる可能性のある症状が現れた場合は、救急車を呼ぶか、素早く医師に相談しましょう!
このような症状が現れた場合は、冗談抜きで怖いので病院へ行きましょう。
しょせんウンチ、されどウンチ
みなさん、自分の体を知るには「観察」から始まります。
自分のライフスタイルや性格などに合わせたツールを選び、記録・観察することで、見過ごしていた情報をキャッチしましょう。そして、症状の緩和とQOLを拡大し、自分のしたかったことをはじめませんか。