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⑤ 過敏性腸症候群IBS関連

心が救われる【禅語】18選

⑤ 過敏性腸症候群IBS関連
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こんにちは、珠子(@furatamako)です。

・・・昔の人も多くの苦悩があったのですね。

心が折れているとき、友人が「禅語」の本を贈ってくれました。
もらった「禅語」の本に書かれてあることは、読みやすく分かりやすいものでした。
まったくの無宗教ですが、私の状況と置き換えることができてスーッと心が落ち着いたことを覚えています。

みなさんは、そんな心が救われる「本」や「言葉」をお持ちでしょうか?

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心が救われる【禅語】18選

友人が贈ってくれた書籍は、「ほっとする禅語70」です。

過敏性腸症候群で不安が募り、心も折れ、外出もままならなかった私が、その本の中から心が救われた禅語を紹介します。
今でも「事あるごとに」この本を読むのですが、毎回救われるので不思議です。

禅とは

まず禅について軽く触れたいと思います。

6世紀ごろインドから中国へ、そして日本へ伝わったとされる禅語。
現代でも(故)スティーブ・ジョブスなど多くの著名人にも影響を与えています。

その教えは、

欲望や憎しみ、思惑などの執着を捨てて、「無」になるという考え
ありのままの自分に戻り、「今」の何気ない生活、「今」の自分を大切にするということである。

 

あの有名な 「 大本山 永平寺 では、以下のように説いています。

とは
物事の真実の姿、あり方を見極めて、これに正しく対応していく心のはたらきを調えることを指します。そして坐ることによって身体を安定させ、心を集中させることで身・息・心の調和をはかります。

【 引用元 】大本山 永平寺 ホームページより

そうです。
考えることなどあまりなかった日常、息をすること、食べることなど、すべてのことに意味があるのです。

禅語とは

禅の教えを短い言葉で表現しているもの」

心や体が弱っているときほど、禅語は心に残りやすいものです。
言葉や文章で表現することの大切さを痛感しますが、忘れないほうがよいと思うことがあります。

それは、言葉だけには捕らわれず自分の感性も大事することです。

禅語18選

♦ 心が弱っているときに

1.あるべきよう:あなたはあなたのままがいい。

2.行雲流水こううんりゅうすい:雲や水のように、自由に。執着しないで、自然の成り行きに任せ行動すること。

3.つき晴天せいてんり みずへい:本来のありのままの自然の姿を忘れずに。

4.日々是好日にちにちこれこうじつ良し悪しを捨てて、どんな日でも「ありのまま」に生きること。そうすることですべてが良い日になる。感謝できる。

♦ 寂しいと感じたときに

5.把手共行はしゅきょうこう:共に歩む。たとえ一人だと思っていても「二人同行」弘法大師様と歩んでいる。

♦ 少し元気になったときに

6.壺中日月長こちゅうにちげつながし:心の持ちようで狭くも広くもなる。

7.明珠在掌みょうじゅたなごごろにあり:もう手で幸せをつかんでいる。

8.庭前柏樹子ていぜんのはくじゅ:言葉に捕らわれるもの自分を見失う。その人の心のありよう次第である。

9.一心いっしん:すべてのことは「心」から。

♦ 気力が湧いてきたときに

12.曹源一滴水そうげんのいってきすい:一滴の水が大河となる。人間一人一人の大きな可能性。

13.一行三昧いちぎょうざんまい:何でも良いので、一つのことに邁進する。

14.心頭滅却火自涼しんとうをめっきゃくすればひもおのずからすずし:心が積極的になって無心に徹すると、火中でさえ涼しい。苦悩から逃げない。

15.看脚下きゃっかをみよ:自分を顧みる。足元に気を付けなさい。靴を揃えて自分を顧みる。

♦ 気持ちに余裕も出てきたときに

16.一円相いちえんそう:円満と広がり。

17.我逢人がほうじん:人と逢うことから全てが始まる。出逢いは何かを生む。人と逢うことを大切にする。

♦ 難問:まだまだ修行が足りません

18.放下着ほうげじゃく:捨てる。物も執着も何もかも。

おわりに

禅語は、祖父母や両親がしつけとして子供に伝え、教師が教育として子供に伝えていた言葉と似ていますね。

先人たちも、自然と禅の教えを学んでいたと考えられます。

自分の心の状態や健康状態で受け取り方も異なりますが、それぞれの状況に合う禅語を得られると思います。モヤモヤしたときなどは、特におススメです。

友人とこの書籍に感謝しています!


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※ちなみに続編で、「  ほっとする禅語70 」のも発売されています。
大本山 永平寺 ホームページ、ほっとする禅語70 」ありがとうございました!