みなさん、こんにちは
今回の低フォドマップなレシピは、韓国料理でおなじみの低フォドマップな【 ビビンバ(ピビンパプ )】です。
♦ もう少し「低フォドマップ食事療法」について知りたい方はこちら ⇩

しっかり混ぜて!低フォドマップな【 ビビンバ(ピビンパプ )】レシピ
低フォドマップな【 ビビンバ(ピビンパプ )】レシピ
材料(二人前)
« 食材 »
○ ミンチ肉 100g ※何肉でも大丈夫
○ ほうれん草 2束80gくらい
○ もやし 1/2袋 100g
○ 人参 4cm 50g
(○ 温玉 2個 好みで) ※今回は、Mサイズ使用
○ 塩コショウ 少々
○ ごま 適量
○ おかず味噌 適量
« 肉の調味料 »
● しょう油 小さじ1
● 酒 小さじ1
● きび糖 小さじ1
« 人参の調味料 »
●● 胡麻油 小さじ1
●● 塩 一つまみ(0.2~0.3g)
« もやしの調味料 »
●● 胡麻油 小さじ1
●● しょう油 小さじ1/2
« ほうれん草の調味料 »
●● 胡麻油 小さじ1
●● しょう油 小さじ1/2
●●● 塩 適量
作り方
1.好みで温玉子を作る。私の場合:スープポットで冷蔵庫から出したばかりの卵を2個をスープポットに入れて、熱湯をポットに入るだけギリギリ注ぎ、蓋をして18分ほど待つ。)
待っている間に↓
2.野菜を洗い、人参は4~5cm長さで薄めに千切り、ほうれん草を4~5cm台にカットする。
3.人参をごま油で炒めしんなりしたら塩を一つまみ加えまぜる。味見して良かったら、フライパンから器に移しておく。
4.もやしをごま油で炒め、しょう油小さじ1/2を加え混ぜ、味見して薄かったら塩で味を整える。そして、フライパンから器に移しておく。
※急いでいたらほうれん草と一緒に炒めて良い。
5.ほうれん草をごま油で炒め、しょう油小さじ1/2を加え混ぜ、味見して薄かったら塩で味を整える。そして、フライパンから器に移しておく。
6.肉を炒め、調味料を入れて火が通ったら味見して、良かったらフライパンから器に移しておく。
7.ご飯1杯分を丼に盛り、ほうれん草やもやし、人参を盛り付け、おかず味噌や漬物を添える。
8.温玉子が出来た時間になったら、小皿に割り入れ好みの半熟状態になったことを確認し、丼に乗せる。
感想
- 食べる前に、具とご飯をしっかり混ぜて食べると美味しいです。
- お肉をミンチにすることで、ご飯に混ざりやすく均等な味になります。
- いろいろなお肉で試してみましたが、小さく切ったものが合います。
- 野菜を茹でるより、炒めることで調味料が少なくてすみました。
- 味が薄く感じる方もおられるかもしれませんが、漬物やおかず味噌、お塩などで調節してください。
- キムチは、唐辛子がたくさん入っているので使いませんでした。
アレンジ
- 焼いた玉子を乗せても美味しいです。
- 土鍋やフライパンで、焼いたら石焼ビビンバになります。
スポンサーリンク
塩分の小話
日本人は、1日およそ9~10(g)食塩(塩分)を摂取しているというデーターがありますが、
WHOは、成人の一日食塩摂取量 5グラム未満を推奨しています。
それを受け、日本の厚生労働省は、一日の食塩摂取基準「健常人成人男性7.5g未満、成人女性6.5g未満」に引き下げました。
それ以外に、おかず味噌や塩も少々使用しているので2gを少し超えました。漬け物を付けるとさらにアップ・・・。
珠子のつぶやき
「ビビンバ」は、日本でよく使われている言葉です。韓国語の発音を日本語的に表すと「ピビンパプ」の方があっているかも。
みなさん、どう思われますか?
発音のことは置いておいて
韓国語の「ビビンバ」「ピビンパプ」は、「混ぜるご飯」という意味です。しっかり混ぜて美味しくいただきましょう!
参考・引用資料
モナッシュ大学さま
ありがとうございました!
« 関連事項 »
「 おかず味噌」関連の記事 ⇩
「 塩分」関連の記事 ⇩
♢♢♢
みなさまが、楽しく食事できることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
このレシピは、【 少しだけ急いでいる時】向けのレシピ です。
急いでいるときは、野菜を全部混ぜて炒めても美味しいです。
ご飯があれば、20~25分くらいで食べる準備が出来ます。